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ビジネス

2025.06.30

ビジネスシーンでもオシャレを!オフィスカジュアルの特徴や注意ポイントなどを徹底解説!

近年、ビジネスの場においてよく聞くようになった「オフィスカジュアル」。その名の通りビジネシーンにおけるカジュアルな着こなしのことですが、具体的にオフィスカジュアルとはどういったものでしょうか?今回はオフィスカジュアルの特徴や注意ポイントをわかりやすく解説します!

会社のルール的にもカジュアルな装いがOKで、今後取り入れることを検討している方はぜひ参考にしてください🎵

オフィスカジュアルとは?

オフィスカジュアルとは、オフィスでの仕事の際、通常のビジネススーツよりカジュアルにスーツを着こなすことを指します。だた、カジュアルに仕上げてはいるものの、職場での装いとして問題がなく、来社されるお客様に対しても失礼のないスーツの着こなしがオフィスカジュアルです。

ビジネスカジュアルとの違い

オフィスカジュアルの対義は、「ビジネスカジュアル」と呼ばれる着こなしになります。ビジネスカジュアルとは、オフィスで仕事をする際はもちろん、お客様の対応や取引先などにこちらから訪問しても問題のないスーツの着こなしです。判断基準は、「社外の人と会うか会わないか」になります。

オフィスカジュアル ビジネスカジュアル
職場
取引先への訪問 ×

オフィスカジュアルのルール

例えカジュアルな着こなしで問題ないといっても、最低限のルールは存在します。

清潔感を重視する

オフィスカジュアルといえど、あくまでもビジネスシーンでの装いということをお忘れなく。社会人の服装として適切なのはなんといっても「清潔感」です。清潔感の感じられないオフィスカジュアルはふさわしくありません。

コーディネートやアイテムの取り入れに気を取られ、シワや汚れがあると本末転倒です。オフィスカジュアルに挑戦したい方は、清潔感のあるカラーや柄を選び、同時にメンテナンスも欠かさないようにしてください。

控えめなカラーをチョイス

カラーについては、基本的にモノトーンカラーやグレー系やブラウン系、ネイビー系などの控えめなカラー選びがおすすめです。

ネイビー系 藍色、紺色など
ホワイト系 アイボリー、オフホワイトなど
ブラック系 ブラック、グレーなど

シンプルデザインが無難

選んだデザインやカラーが自分では問題のない範囲だと思っていても、相手にとっては印象が良くない場合もあります。オフィスカジュアルにおいては、個性を優先するよりも万人ウケを狙えるシンプルなデザイン選ぶのが無難です。

オフィスカジュアルの定番スタイル

ここで、オフィスカジュアルの基本的なスタイルを男女別にご紹介します。

男性のオフィスカジュアル

男性の場合は、襟付きのシャツやジャケット、パンツはスラックスなどある程度ビジネススーツに近い装いが理想です。固い印象を無くしたい場合はジャケットパンツなどを取り入れるとカジュアルな着こなしになるのでおすすめです。また、会社によってはTシャツやデニムジーンズなどもOKとする場合もありますので、ご自身の職場に確認してみましょう。

女性のオフィスカジュアル

女性の場合は、ジャケット(場合によってはカーディガン)にシャツやブラウスを合わせます。また、お好みに合わせてパンツかスカートをチョイスし、そこにパンプスを合わせれば失礼のないオフィスカジュアルが完成します。

オフィスカジュアルはビジネススーツに比べて厳格着用ルールが無いので、ビジネスに相応しい装いの中でも、さりげなく自分らしいオシャレを取り入れることが可能です。ただ、あくまでも仕事での洋服スタイルなので、自分なりのこだわりアイテムなどを取り入れる場合は、常識の範囲内で選んでみましょう!

オフィスカジュアルのNGスタイル

派手なカラー・デザイン

最低限のルールでも前述しましたが、大切なのは信頼に直結する清潔感です。ともなると、派手なカラーや装飾が多いデザインはNGですね。
オシャレはやりすぎると悪目立ちしてしまうものです。プライベートであれば周りの目を気にせず自分の好みのみを考えれば良いですが、ビジネスシーンにおけるオフィスカジュアルとなるとそうはいきません。

カジュアル過ぎるアイテム

職場のルールによってはTシャツやデニムなんかもOKと書きましたが、こちらもあくまでも失礼のない範囲です。私服に近い装いだと、それだけで相手の信頼を損ねる可能性も高まります。ですので、あまりにもカジュアルなアイテムを組み込むのは避けるのが吉です。

なるべく上品な印象のアイテムを選ぶようにし、どうしても取り入れたい場合はベルトや靴下など露出の少ないアイテムで選んでみましょう。

オーバーサイズ

近年、特に若者の間で「あえて自分のサイズより大きめのサイズ」を着用するのが流行っており、ユニクロなどの有名店でもオーバーサイズというカテゴリーまで誕生しています。

プライベートでの私服であればオシャレを楽しむ一つとして自由に選んでも良いですが、オフィスカジュアルにはふさわしくありません。大きめサイズをダボっと着るだけで私服感が強まりますし、何より清潔感が損なわれます。

もちろんピチッとしすぎるのもKGですが、程よいサイズ感のものを選ぶようにしましょう。

動きにくいコーディネート

オシャレを取り入れたいからといって、動きにくいコーデはNGです。あくまでも仕事を中心にする必要があるため、仕事に支障が出る動きにくいコーデは良くありません。

特に女性に場合はハイヒールやかかとがゆるいミュールなどは控えたほうが無難です。オフィスカジュアルは、あくまで仕事をするための服装なので、業務に支障をきたすコーデは避けましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はオフィスカジュアルの特徴とルール、NGな着用をご紹介しました。時代も移り変わり、リモートワークやクールビズなど自由な働き方が増えてきています。自分も時代に合わせてオフィスカジュアルを!という方は、この記事を参考に最低限のルールと特徴をしっかり理解した上で、自分なりのオフィスカジュアルコーデを楽しんでみてください♩

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